2014-07-26から1日間の記事一覧
ここで吉本が黄金時代といっているのは、アドレッセンスつまり思春期のことだと思います。それは少年期から青年期の初葉だということです。徳永英明の「壊れかけのラジオ」のように「♪思春期に少年から大人に変わる〜」という時期です。そのアドレッセンスに…
この私塾の教師というのは以前にも解説しましたが、今氏乙冶さんという人です。この今氏さんは終戦の昭和20年に東京の空襲のなかで亡くなったそうです。敗戦は吉本にとって、思春期に最大の影響を与えられた私塾の教師の死も意味していたことになります。ま…