2008-08-14から1日間の記事一覧

「夕ぐれが来た。見るかげもない凄惨な心象」(風の章)

自分が命を捨てて闘おうとした国が無条件の降伏をして、その存在のためにすべてを賭けようと思いつめた天皇が人間宣言をして、今までの考え方は軍国主義で過ちだったと、戦争中は抵抗もせずに黙っていた連中が大声で演説を始める。そんな社会のあり方が嫌で…

「猫のように身をこごめて一日を暮した」(風の章)

ひとりの方が楽だからひとりになって、そんで歩き回るんだけど歩きくたびれちゃって、どっかのベンチに座ってしょうもなく景色を見てる。そんなことがよくありました自分。ネコのようにというよりも、牛のようにかもしんないけど(/_・) こんなんで社会で生き…